国内リゾート挙式の新婦実体験レポ

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ろみ
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先日、親族のみを招待して国内リゾート挙式を行いました。
やってよかった!と思っているので、検討中の方はぜひ参考にしてください。

リゾート挙式とは?

リゾート挙式とは、例えば国内では沖縄や北海道など、美しい景観に囲まれたリゾート地で挙式や披露宴を挙げることです。
私の場合は、自分や相手の出身地と関係のない場所で、親族のみを招待して実施しました。
挙式と一緒に旅行をプレゼントすることができ、参加者にとても喜んでもらえました。

国内リゾート挙式でよかったこと

結構準備などを含めるとどたばたした時期もありますが、国内リゾート挙式を実施してとてもよかったなと思っています。
特によかったところを3点紹介します。

1. 参加者にしっかりと感謝を伝えることができる

リゾート挙式の場合、招待する人は特にお世話になった人や、仲がいい人が中心になると思います。
しっかりとその人たちのことを考えながら準備ができるので、感謝を伝えやすい場になりました。
私の場合は親族のみを招待して実施したので、肩肘張らずに進めることができてよかったです。

2. 親族仲がよくなるチャンスが増える

通常の挙式の場合、親族とは挙式日当日だけを慌ただしく過ごすことになると思います。
リゾート挙式では、挙式だけでなく、その前後の時間も親族と一緒に過ごす機会が増えます。
私の場合は、挙式後の晩ご飯を両家の両親と食べたり、挙式翌日は義兄弟と一緒に宿泊施設内のアクティビティを楽しみました。
リゾートで実施することで、挙式以外の時間も有効に使えることが魅力です。

3. 人を呼ばない理由ができる

友人や会社の人はあまり挙式に呼びたくない、披露宴は恥ずかしい、という方もいると思います。
そういう場合に、「親族のみでリゾート挙式をします」と言えば、他の人を招待しない理由にしやすいです。
私は、親族のみでの実施に割り切ったことで、挙式に向けた準備に集中することができてよかったと思っています。
むしろ友人や会社の人を呼んでいたら、準備が間に合ったかどうか微妙なところだなと思います。

結婚式を感謝を伝える場として活用するなら、少人数のリゾート婚はおすすめです!
楽しい思い出が増えていい機会になると思います。

国内リゾート挙式で困ったこと

出身地などで行う挙式とは異なり、国内リゾート挙式を行ううえで困ったことがいくつかあります。
基本的には事前の準備で対応できることが多いので、確認してみてください。

1. 当日の天気にヒヤヒヤ

リゾート挙式の場合、周囲の景観を含めて完成するような式場が多いと思います。
悪天候の中での挙式となると、ドレスが汚れてしまったり、思っていた写真が撮影できないということも・・・。

私は幸い、挙式当日はきれいに晴れましたが、その前後は雨が降り、毎日天気予報とにらめっこであまり落ち着きませんでした
避けたい日程(沖縄だと台風の時期、全国的には梅雨の時期や夏日、など)があれば、極力避けることができるといいと思います。

2. 現地に初めて行くのが挙式数日前

リゾート挙式の場合、居住地から離れたところで実施することになる場合が多いと思います。
当日までの準備はリモートで対応してくれる式場が多いと思いますが、実際に会場を見るのは挙式数日前になるということがほとんどだと思います。
もしかすると思っていたイメージと違う、ということにならないために、いろいろな写真を送ってもらうなど、気になることはしっかりと確認しましょう。

3. 引き出物やブーケの対応

リゾート挙式の場合、宿泊に必要な手荷物を持って新幹線や飛行機で移動をしていると思います。
通常の挙式のように引き出物を渡すと、その後の旅程などで邪魔になってしまう可能性があります
私は、当日は小さい引き出物を渡し、残りは自宅に発送して対応しました。

また、新婦が使うブーケは、数日リゾートで遊んで帰る場合には、いい状態のままでブーケを持って帰ることが難しいです。
私は挙式後にブーケを預けて、アフターブーケとしてドライフラワーに加工してもらうようにしました。
例えば下記バナーのようなところで申し込みができます。

ウェディングブーケ

4. 参加者の状況確認

「帰るまでが遠足」と同様に、「帰るまでが結婚式」、だと思います。
私の挙式場所の場合は、飛行機とレンタカーでの移動が必要な場所だったため、ちゃんと現地に到着できたか、ちゃんと家に帰れたか、とそわそわしました。
自分たちの結婚式に参加をしたために事故が起きてしまったら、結構引きずってしまいそうですよね。
安全なルートや交通手段を選んで準備しましょう。

5. 相場がわからない

例えば、出身県の中で会場を探す場合は、様々な理由(交通の利便さや会場の収容人数、食事のおいしさなど)から選択肢を絞って考えていくと思います。
国内リゾート挙式の場合、リゾートとしての良さも含めて会場を選ぶことになるため、単純に式場だけの比較をすることが難しく、価格の妥当性の判断が難しかったです。
私の場合は、ブライダルフェアなどを活用し、挙式やリゾートのイメージを伝えて各地の資料を集めてもらって会場決めました。
自分で調べるだけでは知らなかった式場もあったので、情報集取機関を利用するのもおすすめです。

基本的には事前準備でなんとかなることが多いです。
どうにもならないこと(天気や交通渋滞)は極力避けて祈るのみ!

さいごに

国内リゾート挙式を挙げて全く後悔はありませんでした。
ハードルが高いな思っている方もいるかもしれませんが、せっかくの機会&思い出になると思うので、ぜひ検討してみてください。
無事いい挙式になることを願っています。

この記事を書いた人

製造業で技術開発職をしています。本業で得た経験を元に、理工系学生さん向けの情報をお届け中。最近勉強を開始した副業の記録も残していきます。誰かの役に立てるブログになりますように!

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