ニュージーランド旅行をしてきました!
都市間移動に長距離バスを利用したのでご紹介します。
ニュージーランド国内の移動手段
ニュージーランド国内の移動は、バスやレンタカーのような車両移動が基本です。
旅程を決める際は、公共交通機関や観光バスの運行予定を確認して検討しましょう。
ニュージーランド国内の具体的な移動手段は、ニュージーランド政府観光局が運営する下記のサイトが参考になります。
利用した都市間移動バス
今回の旅行は、パッケージツアーではなく、個人で個々に申し込みをしました。
個人で旅行を計画するのは調べることが多くて大変な部分もありますが、自分の行きたいところや都合に合わせて旅程を決めることができるのでおすすめです。
今回の旅行で利用したのは『Cheeky Kiwi』という会社のバスです。
クライストチャーチを出発して、途中のテカポ湖を経由してマウントクックに移動する経路で利用しました。
使ってみた感想
最初に感想をお伝えしておくと、とてもおすすめのツアーです!
①スタート地点の宿泊していたクライストチャーチのホテルから、⑥目的地のハーミテージホテルまでのおおまかなルートと時間です。
図の地点 | 場所 | 時間 |
①スタート地点 | 宿泊していたホテル | 06:20 |
②休憩地点1 | 公衆トイレ | 08:30〜08:45 |
③休憩地点2 | パン屋さん | 09:10〜09:30 |
④観光1_テカポ湖 | 10:15〜10:35 | |
⑤観光2_プカキ湖 | 11:00〜11:20 | |
⑥目的地 | ハーミテージホテル | 12:10 |
①スタート地点
バスの予約完了後、迎えにきてもらう場所はメールでやりとりして決定しました。
宿泊していたホテルが大きな通りに面していたこともあり、ホテルの目の前まで迎えにきてもらえたので安心でした。
バスは写真のような運転手さんを含む定員12名サイズでした。
②休憩地点1〜③休憩地点2
もともとの予約サイトでは、移動の間でどれくらい休憩があるのかがわからず心配していました。
しかし実際にバス移動が始まると、バスに乗り込んだときに水などの軽食類をもらい、ほぼ1時間に1回程度は観光を含むトイレ休憩があったので、問題なくバス移動ができました。
休憩地点2で立ち寄ったパン屋さんは、地元の人で賑わっていておいしいミートパイを食べました。
④観光1_テカポ湖〜⑤観光2_プカキ湖
ニュージーランド旅行を検討する人が直面する課題は、有名な自然景観をみにいく際の交通手段だと思います。
もともとマウントクックに行くことが1番の目的でしたが、途中のテカポ湖とプカキ湖の観光もできてとても助かる旅程でした。
天気もよかったのでいい思い出になりました。
⑥目的地
無事にハーミテージホテルに到着!
ハーミテージホテルで下車することは事前のメールで調整していたのですが、他のバスの乗客はマウントクックやタスマン氷河を観光する下記リンクのツアーの乗客だったようで、「一緒に観光をしてからハーミテージホテルに行ってもいいよ」という提案もしていただきました。
お客様第一に考えてくれるバス会社さんでとてもよかったです。
長距離バスツアーがおすすめの人
私はこの長距離バスツアーに大満足でした。
特によかったと思う2点を記載します。
- 現地の方のおすすめを知ることができる
今回のツアーでは、観光客だと簡単には見つけられないおいしいパン屋さんや観光スポットに連れて行ってもらえました。
ただの移動バスではなく、観光もセットで現地の方のイチオシを教えてもらえて楽しかったです。 - 比較的安全に移動ができる
例えば他の移動手段だとレンタカーがありますが、ただでさえ慣れていない外国での運転時に、天候不良やナビをみながらの運転は不安があると思います。
バスツアーであれば、途中で渋滞があっても現地の人が知っている裏道を使って回避するなど、臨機応変に対応いただいて安心でした。
・バスに乗っていればいいだけなので、安心安全でらくちん。
長距離バスツアーがおすすめできない人
しいて言うならというポイントを2点記載しておきますが、ぜひ対策を準備してツアーに参加してもらいたい気持ちでいっぱいです。
- 長時間座っているのが苦手だったり、車酔いしてしまう人
途中に休憩があると言っても、1時間程度は連続でバスに乗っている必要があります。
車酔いしやすい人は、酔い止めの薬を準備するのがおすすめです。 - 英会話にものすごく苦手意識がある人
最初にバスに乗るときや、観光地に到着してバスに戻る時間などは、運転手さんの英語を聞き取り、会話をする必要があります。
『何時までにどこに戻らないといけないか』は確認できるように心の準備をしておきましょう。
翻訳アプリを準備しておくと安心です。
また、JTBやHISのような旅行代理店であれば、日本語ガイドが乗車するツアーもあるのでそちらも検討してみてください。
まとめ
ニュージーランドの移動手段として、都市間移動バスは外すことができないものだと思います。
現地のツアーに申し込みをした時点では不安がありましたが、実際に参加してみるととてもいい思い出になりました。
もし現地のバスツアーに参加するか迷っている方は、ぜひ検討の参考にしてみてください!
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